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九電川内原発、使用済み燃料の乾式貯蔵施設建設へ 29年度運用開始

2025/10/26 14:58:03 公開


 九電川内原発、使用済み燃料の乾式貯蔵施設建設へ 29年度運用開始

九州電力は24日、川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の敷地内に、使用済み核燃料を一時保管する「乾式貯蔵施設」を建てると発表した。2027年度に着工、29年度をめどに運用開始をめざす。九電では玄海原発(佐賀県玄海町)に続く2カ所目になる。

 同日、原子力規制委員会に設置許可を申請。鹿児島県と薩摩川内市にも安全協定に基づき、事前協議書を出した。

 貯蔵容量は使用済み核燃料560体分。事業費は約350億円を見込む。

 乾式貯蔵施設は、燃料プールで冷却後の使用済み核燃料を「キャスク」と呼ばれる金属製の容器に収納し、循環する空気で冷やして保管する。