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常陽銀のクレカ審査担当行員、自身のキャッシング枠を無審査で増額させ2300万円出金…懲戒解雇

2026/1/3 1:24:00 公開

 

常陽銀行(本店・水戸市)は24日、クレジットカードの審査・管理を担当していた60歳代の男性行員が、自分名義の同行クレジットカードでキャッシング枠を無審査で増額させ、現金計2351万円を引き出したとして、懲戒解雇したと発表した。処分は22日付。男性は全額弁済したが、同行は茨城県警に被害届を出す方針という。


 発表によると、男性は営業企画部に所属していた。2016年から24年まで、自分名義のカードのキャッシング枠について、規定の審査を行わずに計1550万円分を拡大。この期間中、たびたびATMで現金を引き出し、一部の返済を行いながら、不正な引き出しを続けていた。


 カード更新時に異常な利用記録が判明し、行内調査で今年9月下旬に不正が発覚した。