桃園市で遊覧バスが大型貨物車に衝突した事故現場

 台湾・桃園市蘆竹区の榮安路で20日夜、遊覧バスが路肩に停車していた大型貨物車に衝突する事故が発生した。バスには女性の外国人労働者19人が乗車しており、全員が負傷して病院に搬送された。いずれも命に別状はないとみられるが、けがの程度はさまざまだという。

蘆竹警察分局によると、事故が起きたのは午後6時43分ごろ。蔡姓の男性運転手(61)が榮安路を長榮路方向へ走行中、何らかの理由で前方への注意を欠き、停車中の大型貨物車に衝突したとみられる。警察が実施した酒気帯び検査では、運転手の呼気からアルコールは検出されなかった。

通報を受けた警察は、交通部隊を現場に急行させ、道路の封鎖と交通整理を実施。消防と連携し、負傷者を近隣の医療機関へ順次搬送した。事故現場周辺は主要幹線道路ではないため、大きな交通混雑は発生していないという。

警察は現在、監視カメラ映像の確認などを進めており、事故原因の特定を急いでいる。道路は車両撤去と安全確認が完了し次第、通行を再開する見通し。