大阪・新御堂筋の巨大鋼鉄管、地上に出たままの1.6mを切断…鉄の板で穴ふさぎ近く通行可能に
| 鋼鉄管を切断する作業員ら |
大阪市は24日、同市北区鶴野町の地中からせり上がった巨大鋼鉄管の、地上に出たままだった部分(高さ1・6メートル)を切断した。市は鋼鉄管がせり上がった原因を究明して再発防止策を検討するため、近く対策チームを設置する。
作業は午前10時に始まり、作業員が直径3・6メートルの管を少しずつ切断していった。
鋼鉄管は元々全長27メートルで、下水道管工事で地中に埋められていたが、11日朝に道路からせり上がっているのが見つかった。突き出た部分は一時、13メートルに達した。市は内部に注水して重みで沈めたが、1・6メートル分が突き出た状態が続いていた。
切断され、クレーンでつり上げられる鋼鉄管の一部(24日午前11時、大阪市北区で)
現場付近の交通規制は17日までにほぼ解消されたが、鋼鉄管付近は車線を一部減らす規制が続いている。市は鋼鉄管の穴を鉄の板でふさぎ、管の上部も近く通行できるようにする。
